中国で今年駆逐艦9隻進水、「世界記録」と宣伝…海軍力の増強鮮明に

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 【北京=中川孝之】中国の軍事専門サイト「新浪軍事」など複数の中国メディアは、中国で今年、空母護衛などを担う最新鋭のミサイル駆逐艦9隻が進水したと伝えた。駆逐艦の1年の進水数では「世界記録」と宣伝している。海軍力を増強して米軍に対抗する狙いが一段と鮮明になった。

 遼寧省大連の造船所では26日、駆逐艦2隻の進水式典が開かれた。排水量1万トン級でアジア最大の「055型」と、「中国版イージス」と称される「052D型」で、今年進水の9隻はいずれもこの2種の最新鋭艦となった。

 駆逐艦の建造ペースは、近年では米国が1992年に6隻を進水させたのが最多で、中国はこれを初めて塗り替えたとしている。

 進水した船は、試験航海などを経て来年にも就役する見通しだ。055型は対空ミサイルなどの計112の垂直発射装置を搭載し、空母に随伴する主力艦となる。進水済みの055型はこれで6隻目、052D型は23隻目となった。

 中国では今年、駆逐艦の他に、初の強襲揚陸艦「075型」1隻や、駆逐艦より小型のコルベット艦12隻も進水するなど、軍艦艇の増産を加速させている。

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