正恩氏、肉声の「新年の辞」なしか…総会で「新兵器目撃することになる」

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 【ソウル=建石剛】1日の朝鮮中央通信によると、異例の4日間にわたった朝鮮労働党中央委員会総会が12月31日で閉会した。金正恩キムジョンウン党委員長は総会で「世界は遠くないうちに、朝鮮の保有することになる新しい戦略兵器を目撃する」と述べた。新兵器の開発を継続する考えを示したとみられる。2013年から毎年元日に肉声が放送されていた正恩氏の「新年の辞」は報じられていない。

 正恩氏は総会で、核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を中止していても制裁が緩和されないことなどに強い不満を表明し、「我々がこれ以上、(米国の)公約に一方的に縛られている根拠がない」と言及した。実験再開を示唆したものとみられる。

 ただ、正恩氏は「我々の抑止力強化の幅と深さは米国の今後の対応によって調整される」とも述べ、米国の姿勢を見極める構えも見せた。

 北朝鮮国営メディアは1日、総会での正恩氏の発言を伝えた。韓国の聯合ニュースは、正恩氏が新年の辞を発表しない模様だとし、「総会の結果をもって新年の辞に代えるとみられる」と報じた。

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