独露首脳、天然ガスパイプラインに意欲…「米制裁にかかわらず完成できる」

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 【モスクワ=工藤武人】ドイツのメルケル首相は11日、モスクワでのロシアのプーチン大統領との会談後に共同で記者会見した。ロシア産天然ガスをドイツに運ぶ海底パイプライン「ノルト・ストリーム2」に関し、「米国の制裁にかかわらず完成できる」と述べ、早期稼働に意欲を示した。

 ノルト・ストリーム2について、メルケル氏は会見で「経済事業だ」との認識を重ねて示した。米国は、ロシアへのエネルギー依存が「欧州の安全保障上の脅威」になるとの懸念から、昨年12月に敷設事業者を対象にした制裁を決めており、米国を暗に批判した形だ。プーチン氏は「年末か来年の第1四半期に稼働できるだろう」と述べた。

 両首脳は、米国が一方的に離脱したイラン核合意の維持でも合意した。メルケル氏は「合意維持に向け、あらゆることをするという点で我々は完全に一致している」と述べた。

 首脳会談は緊迫する中東情勢が中心議題となり、中東での大規模な軍事衝突の回避を図る方針を確認した。メルケル氏は、内戦が続くリビアの和平に関する国際会議を近くベルリンで開くことも明らかにした。リビアへの関与を強めるプーチン氏も「時宜にかなっている」と述べ、協力姿勢を示した。

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