中国「台湾の前途は全中国人が決定」、蔡総統を対等な交渉相手と認めず

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 【北京=比嘉清太】中国で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の馬暁光マーシャオグァン報道官は15日の定例記者会見で、「台湾の前途は全中国人民が決定する」と述べた。中台関係の主導権はあくまでも中国にあるとの立場を強調し、過去最多得票で再選した台湾の蔡英文ツァイインウェン総統を対等な交渉相手として認めない構えとみられる。

 馬氏は、中台対話の中断は「(台湾の)民進党当局が『1992年合意』を認めず、敵意をあおっているのが根本原因だ」と主張し、中台が「一つの中国」原則で合意したとされる92年合意を蔡政権が容認しない限り、蔡氏との対話に応じないという姿勢を明確にした。

 蔡氏の再選後、中国のインターネット上では中台の武力統一を主張する声が出ている。馬氏は「時代の流れに逆行した彼ら(蔡政権)に迫られたものだ」と理解を示し、台湾側をけん制した。

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