国後島に連行された日本漁船、ロシア当局が解放

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 【モスクワ=田村雄】タス通信によると、ロシア連邦保安局(FSB)は20日、北方領土周辺で操業し、国後島古釜布ふるかまっぷに連行していた歯舞漁協(北海道根室市)所属の漁船「第68翔洋丸」を解放したことを明らかにした。第68翔洋丸は20日、古釜布を出発したという。

 FSBは、15日に第68翔洋丸の船内から未申告の海産物が見つかったとして連行し、検査していた。操業日誌に記載されていない1100キロ・グラムの海産物が発見されたとしている。FSBは解放理由として、第68翔洋丸側が「罰金」を支払ったためと説明している。

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