北京市、国内・国外すべての団体旅行を禁止

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北京の地下鉄駅入り口の体温検査。防護服姿の当局職員が体温計を利用客の額や腕に当てていた(25日午前、北京で)=片岡航希撮影
北京の地下鉄駅入り口の体温検査。防護服姿の当局職員が体温計を利用客の額や腕に当てていた(25日午前、北京で)=片岡航希撮影

 【北京=中川孝之】中国を中心に新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、25日までの中国の感染者は湖北省武漢市を中心に1300人を超えた。死者は41人となった。オーストラリアやフランスなどでも感染が確認され、中国や海外での感染がさらに拡大している。

 中国共産党機関紙・人民日報(電子版)の25日午後7時(日本時間午後8時)時点の集計では、中国本土の感染者は1360人となった。24日に新たに444人の感染が判明し、1000人を突破した。重症者は200人以上に上る。

 フランス政府は24日、仏国内で3人の感染が確認されたと発表した。欧州での確認は初めてだ。3人はいずれも中国への渡航歴がある。豪州の公共放送ABCなどによると、豪州でも4人の感染が確認された。30~50代の男性で、全員中国で感染したとみられるという。マレーシアでも保健当局が25日、武漢市から来た中国人3人の感染を確認したと英字紙スター(電子版)が伝えた。

 中国は25日、春節(旧正月)を迎えた。例年なら旅行や帰省で多くの人が移動するが、この日の全国の列車利用者は累計で約260万人と前年比で4割近く減った。中国紙・北京青年報(電子版)によると、北京市は27日から、国内・国外問わずすべての団体旅行を禁止すると決めた。

 23日から事実上の封鎖措置がとられた武漢市の中心部では、26日から公務や物資輸送などで許可を得た場合を除き、一般の自動車の運行が禁じられる。武漢市では治療に当たる医師や病床、マスクなどの物資が不足しており、中国政府の国家衛生健康委員会は25日、1230人の医療救援部隊を派遣した。

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1018985 0 国際 2020/01/25 13:04:00 2020/03/09 19:21:56 2020/03/09 19:21:56 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/01/20200125-OYT1I50067-T.jpg?type=thumbnail

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