中国本土の感染者6000人超、SARS超える…アラブ首長国連邦でも初確認

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 【北京=田川理恵】中国共産党機関紙・人民日報(電子版)の29日午後11時(日本時間30日午前0時)時点の集計によると、新型コロナウイルスによる肺炎の中国本土の感染者は6061人に拡大した。2002~03年に中国を中心に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の中国本土での感染者5327人を超えた。

 アラブ首長国連邦でも初めて感染例が確認されるなど、中国本土以外の感染者は少なくとも18か国・地域の計97人に上っている。死者は133人に達し、このうち武漢市のある湖北省が125人を占める。また、中国南部の広東省政府は29日、省内でオーストラリア人2人、パキスタン人1人の感染が確認されたと発表した。

 新型コロナウイルスによる肺炎の致死率は現時点では2%程度だ。別の種類のコロナウイルスで引き起こされるSARSは約10%、中東呼吸器症候群(MERS)は約35%といわれており、比べると低い。

 ただし、油断は禁物だ。工藤宏一郎・元国立国際医療センター国際疾病センター長は「新型のウイルスでは、肺の中で爆発的に増えて症状が重くなるケースもあるので注意が必要だ」と指摘する。

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