トルコ大統領「軍事行動は続ける」…シリア軍と衝突

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 【イスタンブール=酒井圭吾】内戦が続くシリアで、反体制派を支援するトルコ軍と、シリア軍の間で激しい衝突が起きている。トルコのエルドアン大統領は「軍事行動は今後も続ける」と述べており、トルコはシリア北西部で軍事介入を一層拡大させる構えだ。

 シリアの反体制派は最後の拠点となっている北西部イドリブ県にとどまり、ロシアの軍事支援を受けるシリア軍と断続的な戦闘を続けている。

 シリア軍は1月下旬、一時停戦を破って攻撃を再開し、2日までに県都イドリブまで約15キロ・メートルの町まで迫った。高速道路を遮断するなど戦況はアサド政権側に急速に傾いた。トルコ軍は2日、対抗して軍車両320台を含む大規模増派に踏み切った。

 この増援部隊に対し、シリア軍は2~3日にかけて砲撃を行った。トルコ国防省によると、軍兵士5人と民間請負会社の3人が死亡した。トルコ軍は3日、報復としてF16戦闘機で周辺県を含む46か所を空爆、シリア軍兵士76人を殺害したと発表した。

 エルドアン氏は3日の記者会見で「イドリブが正常に戻らなければ、トルコはあらゆる措置を取る」と述べ、シリアおよび背後にいるロシアに対して警告した。

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