新型コロナウイルス、コウモリ由来か…武漢では別の動物から感染との見方も

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ジュネーブ=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)は11日、新型コロナウイルスが引き起こす疾病を「COVIDコビッド―19」と名付けたと発表した。また、新型コロナウイルスが、コウモリから別の動物を介して人に感染した可能性が高いとの見方を示した。

 名称は、Coronavirusから「CO」と「VI」、Disease(疾病)から「D」をとり、感染が確認された2019年から「19」をつけた。呼吸器系疾患を含めた幅広い症状を示す名称としている。

 スイス・ジュネーブで記者会見したテドロス事務局長は、疾病の命名にあたっては偏見や風評被害を避けるため、「地理的な場所や動物、個人や人のグループに関連しない名称を探す必要があった」と述べた。インターネットなどでは感染の中心地である「武漢」や「中国」を冠した呼び方が広がっていた。

 WHOはまた、一部研究者による遺伝子解析の結果、新型コロナウイルスに、コウモリにみられるコロナウイルスとの類似性があると指摘した。感染経路は不明としつつ、野生動物も扱う武漢市の海鮮卸売市場でコウモリの取引は多くないことから、コウモリ以外の動物から人に感染した可能性があるとの見解を示した。

【随時更新】新型コロナ、今なにをすべきか~正しい情報で正しい行動を

無断転載禁止
1048908 0 国際 2020/02/12 11:16:00 2020/03/09 17:19:41 2020/03/09 17:19:41

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
挑むKANSAI
読売新聞社からのお知らせ