人に感染までセンザンコウ介した可能性も…WHO会見

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 【北京=中川孝之】新型コロナウイルスの感染が深刻な中国湖北省武漢市などを視察した世界保健機関(WHO)の専門家チームが24日夜、北京で中国の専門家と共に記者会見し、中国国内で3000人以上の医療従事者が感染したと明らかにした。

 中国中央テレビによれば、医師や看護師ら医療従事者の感染者は、疑い例を含めて中国で3387人に上り、その9割以上が湖北省だという。感染を防ぐための医療物資の不足などが原因とみられる。

 記者会見では、コウモリが感染源になった可能性が指摘された。人に感染するまでに、中国で薬用に珍重される希少哺乳類のセンザンコウを介した可能性もあるという。

 中国政府の国家衛生健康委員会によると、25日午前0時(日本時間午前1時)時点の中国本土の死者は、前日より71人増えて2663人になった。感染者は508人増の7万7658人に達した。

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