「パンデミック」発言のWHO事務局長、対応間違えばさらに深刻化との認識

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ジュネーブ=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)は27日、新たに9か国で新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表した。スイス・ジュネーブで記者会見したテドロス事務局長は「このウイルスにはパンデミック(感染症の世界的な大流行)の潜在性がある」と述べ、対応を間違えば事態がさらに深刻化する恐れがあるとの認識を示した。

 「我々は正念場にいる。各国とも、感染者は出ないと思って備えを軽視すれば致命的なミスになり得る」とも述べ、各国政府に警戒を促した。

 新たに感染が判明したのはデンマーク、エストニア、ルーマニア、ノルウェー、北マケドニア、ギリシャ、ジョージア、パキスタン、ブラジルで、それぞれ国内で1~2人から陽性反応が出た。中国国外の感染者数が急激に増えており、2日連続で中国の増加数を上回ったという。

 テドロス氏は、特にイランとイタリア、韓国の感染拡大に懸念を示し、「このウイルスの感染力を示している」と語った。

無断転載・複製を禁じます
1077949 0 国際 2020/02/28 14:46:00 2020/03/07 17:02:47 2020/03/07 17:02:47 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/02/20200228-OYT1I50034-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

新着クーポン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ