私財400億円投入も惨敗、前NY市長に米メディア「カネで大統領の座は買えない」

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3日、米フロリダ州で演説を終えてステージを後にするブルームバーグ氏(ロイター)
3日、米フロリダ州で演説を終えてステージを後にするブルームバーグ氏(ロイター)

 【ウエストパームビーチ(米フロリダ州)=村山誠】スーパーチューズデーに照準を合わせ、巨額の私財を広告費に投入する戦略が注目されたマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長(78)は、自身の初戦を惨敗で終えた。ブルームバーグ氏は4日、声明を発表し、指名候補争いから撤退する意向を表明した。

 ブルームバーグ氏は3日夜、フロリダ州ウエストパームビーチの集会で演説し、「フロリダなど(選挙のたびに勝利政党が変わる)スイング・ステートでトランプ(大統領)を倒せるのは私だ」と訴えた。しかし、各州の情勢が次第に明らかになる中、支持者からは「支持が伸びていない」と失望の声が上がった。

 昨年11月に出馬表明したブルームバーグ氏は、2月の党員集会・予備選には参加せず、広告で認知度を高める作戦を展開した。米非営利団体「責任ある政治センター」によると、陣営が投じた選挙資金は4億901万ドル(約437億円)で、うち99・92%を大富豪で知られるブルームバーグ氏自身が支出した。

 ブルームバーグ氏の資金力にものを言わせた選挙活動は、2月中旬の一部世論調査で支持率がバイデン氏を上回って2位に躍り出るなど一時効果を見せた。しかし、今回の惨敗に、各メディアは「失望の結果」「カネで大統領の座を買うのは難しいことが証明された」などと一様に厳しい評価を下した。

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1087248 0 アメリカ大統領選挙2020 2020/03/04 17:38:00 2020/07/30 18:47:34 2020/07/30 18:47:34 Democratic U.S. presidential candidate Michael Bloomberg leaves the stage after speaking at his Super Tuesday night rally in West Palm Beach, Florida, U.S., March 3, 2020. REUTERS/Marco Bello https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/03/20200304-OYT1I50059-T.jpg?type=thumbnail

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