欧州最後の独裁者「ウォッカとサウナで撃退」「コロナにひれ伏すより死んだ方がマシ」

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ルカシェンコ大統領(ロイター)
ルカシェンコ大統領(ロイター)

 【モスクワ=田村雄】ベラルーシは、新型コロナウイルスについて目立った対策を講じていない。1994年から強権支配を続け、「欧州最後の独裁者」の異名を持つルカシェンコ大統領(65)のウイルスに関する強気な考え方が、政策に色濃く反映されているようだ。

 ルカシェンコ氏は3月中旬、閣僚らの前で「ウイルス退治には毎日のウォッカだ。週2~3回、サウナに入るのもいい」と冗談めかして語った。3月28日には大観衆を前に趣味のアイスホッケーに興じ、「(ウイルスに)ひれ伏して生きるより死んだ方がましだ」と述べた。

 タス通信によると、ベラルーシの2日現在の感染者数は163人、死者2人で、じわじわと増えている。ロシアなど周辺国が厳戒態勢を敷く一方で、ベラルーシではサッカーのプロリーグも通常通り開催されている。

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1144614 0 国際 2020/04/02 20:38:00 2020/04/02 20:52:42 2020/04/02 20:52:42 投票後に取材に応じるルカシェンコ大統領=ロイター。ベラルーシで17日、下院選(定数110)が投開票された。タス通信などによると、1994年から強権支配を続けるルカシェンコ大統領系の候補が全議席を占めた。ルカシェンコ氏は下院選当日の17日、来年夏に予定される大統領選に6選を目指して出馬する意向を表明した。2019年11月17日撮影。同月20日朝刊掲載。二次利用は写真部に連絡を。クレジット:ロイターBelarusian President Alexander Lukashenko gestures as he addresses the media after casting his vote during the parliamentary election in Minsk, Belarus November 17, 2019. REUTERS/Vasily Fedosenko https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/04/20200402-OYT1I50047-T.jpg?type=thumbnail

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