トランプ氏、WHO批判「中国中心主義で誤情報」…資金拠出を停止

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 【ワシントン=海谷道隆】米国のトランプ大統領は14日のホワイトハウスでの記者会見で、世界保健機関(WHO)への米国の資金拠出を停止すると発表した。中国寄りの運営で新型コロナウイルスへの対処を誤り、感染拡大を招いた責任を取らせるためと説明した。米政府としてWHOの問題点を調査する間、全ての拠出を止め、その後の対応を判断する方針だ。

 米国は最大の拠出国で、2019年には4億ドル(約430億円)超の資金を出した。ロイター通信によると、WHO予算の15%程度の規模にあたるという。拠出停止は、WHOの運営に大きな影響を与えそうだ。

 トランプ氏は記者会見で、WHOについて、中国からの渡航制限に反対し、人から人への感染リスクと致死率に関する誤った情報を各国に提供したなどと批判した。「中国中心主義」の運営が原因だとの見方を示し、「中国の説明を額面通り受け取り、中国が言うところの『透明性』を称賛さえした」と切り捨てた。

 トランプ政権は2、3か月かけ、WHOの調査を進める予定だ。「公衆衛生を守るため、他国と連携し、違う道を探さなければならない」と語り、調査結果とWHOの対応次第で、新たな国際枠組みの構築を模索することに含みを持たせた。

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1166875 0 国際 2020/04/15 07:53:00 2020/05/14 08:00:02 2020/05/14 08:00:02

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