サウジ「むち打ち」刑を廃止、強権イメージ払拭狙いか…ロイター報道

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 ロイター通信などは25日、サウジアラビアが「むち打ち」の刑罰廃止を決定したと報じた。人権を巡る国際社会の批判をかわし、強権国家のイメージを払拭ふっしょくする狙いがあるとみられる。

 サルマン・ビン・アブドルアジズ国王やムハンマド・ビン・サルマン皇太子が主導し、サウジ最高裁は「世界の人権基準に合致させる」と声明を出した。今後は、むち打ち刑の代わりに禁錮刑や罰金、奉仕活動などが適用されるという。

 イスラム教を厳格に解釈するサウジでは、殺人や不貞行為、騒乱など幅広い罪にむち打ち刑が用いられ、国際人権団体から「野蛮な行為」と強い批判を受けていた。サウジの方針転換は、むち打ち刑が残る中東やアジア諸国に影響を与える可能性もある。

 サウジは、2018年にトルコでサウジ人記者が殺害された事件を巡って国際的信用が失墜した。ムハンマド皇太子が進める経済改革の足かせとなっており、サウジ政府は女性の自動車運転解禁などの開放政策を相次いで打ち出している。

(カイロ支局 酒井圭吾)

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