フランス「ウイルスとともに生きなければ…」5月11日に外出制限緩和

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 【パリ=山田真也】フランスのフィリップ首相は28日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために3月中旬から実施している外出制限を、入院患者が増えていないことなどを条件に、5月11日以降、段階的に解除すると発表した。スペインのペドロ・サンチェス首相も28日、5月以降の外出制限の緩和の内容を明らかにした。

 フィリップ首相は28日、下院で演説し、「我々はウイルスとともに生きなければならない」などと述べ、解除の具体策を説明した。5月11日以降ほとんどの商店は営業を再開できるとしたが、カフェ、レストラン、大型ショッピングセンター、大規模な美術館などは閉鎖が続く。カフェやレストランの再開時期は、5月末頃に決めるとした。

 移動は自宅から100キロ以内に限り、公共交通機関に乗る際はマスクの着用を義務づけるとした。企業には引き続き在宅勤務を強く推奨した。幼稚園、小学校、中学校は1クラス15人以下などとし、5月以降、段階的に再開する。高校は6月以降に再開とした。5000人以上が集まるスポーツや見本市、祭りなどのイベントは9月まで禁止する。

 一方、スペイン紙エル・パイスによると、サンチェス首相は28日の記者会見で、5月4日以降、理髪店など予約が必要な店舗の営業を許可する方針を示した。5月11日からはデパートなどを除く小売店やホテルを再開可能とし、飲食店はテラス席のみ客数を限定して営業を認める。学校の再開は9月からとした。

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