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「レムデシビル」米当局が緊急使用認める、日本政府も特例措置で承認へ

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 【ワシントン=船越翔】米食品医薬品局(FDA)は1日、新型コロナウイルス治療薬として、未承認の抗ウイルス薬「レムデシビル」の重症患者への使用を緊急時に限り認めると発表した。日本政府も海外の動向を踏まえ、早ければ今月上旬にも特例措置で承認する方針だ。

 トランプ大統領は1日、レムデシビルを開発した米製薬会社ギリアド・サイエンシズの幹部とホワイトハウスで面会し、「入院患者にとって重要な治療法となり、本当に有望な状況だ」と期待感を示した。ギリアド社は今後、増産を急ぐ。

 レムデシビルは、エボラ出血熱の治療用として開発された。米国立衛生研究所(NIH)が新型コロナウイルスによる肺炎患者を対象に行った臨床試験では、回復が早まるなどの効果が表れた。ギリアド社による別の臨床試験でも、症状の改善がみられている。

 FDAによる未承認薬などの緊急使用の許可は、ほかの手段がない時にのみ出される。米国で医薬品が承認されるまでには数年かかるとされ、レムデシビルも正式な承認を得るには、効果や安全性などを確かめる臨床試験のデータをさらに集める必要がある。

 中国などの研究グループが英医学誌に公表した臨床試験の結果では、新型コロナウイルスに対するレムデシビルの明確な効果は確認されず、専門家などからは引き続き有効性の検証を求める声が上がっている。

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