韓国は「生活防疫」へ政策転換、手洗い・マスクで防疫…施設の制限解除へ

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 【ソウル=建石剛】韓国政府は3日、新型コロナウイルスの集団感染が発生する恐れのある施設の運営制限を、6日に解除すると発表した。韓国の新規感染者数は減少しており、日常生活の制限も緩め、手洗いの徹底やマスク着用などの習慣を維持することでの防疫を目指す。

 韓国では、2月末に1日の感染者数が900人を超えるなど感染が拡大。3月22日から「社会的に距離を置く」期間として不要不急の外出の自粛に加え、集会の中止などの措置を始めた。教会や室内運動場、インターネットカフェなどの遊興施設、塾などの運営や営業も原則中止にした。

 その後、国内の新規感染者数は明確に減少傾向に転じ、最近は1日10人前後に収まっている。4月15日に行われた総選挙を経ても感染は拡大していないことなどから、政府は3日の対策会議で制限を緩め、「生活防疫」への転換を決めた。

 今後は、普段の生活で人との距離を1~2メートル取ることや、発熱後3、4日間は自宅で過ごすといったルールの順守を求める。また、ショッピングモールや飲食店などの事業者に対し、換気などを徹底させる。

 ただ、ソウル市内では最近、居酒屋などに客が押し寄せ、マスクをせずに外出する人も目立つようになっている。3日に記者会見した朴凌厚パクヌンフ保健福祉相は「生活防疫(への転換)はコロナの終息を意味するものではない」と強調した。

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1201928 0 国際 2020/05/03 22:21:00 2020/05/04 00:55:42 2020/05/04 00:55:42 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/05/20200504-OYT1I50011-T.jpg?type=thumbnail

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