読売新聞オンライン

メニュー

インド、酒類に70%の「特別コロナ税」…販売再開後の行列減狙う

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

4日、インド・ニューデリーで、酒類を求めて店に列を作る人々(ロイター)
4日、インド・ニューデリーで、酒類を求めて店に列を作る人々(ロイター)

 インドのデリー首都圏政府は5日、酒類の小売価格に70%の「特別コロナ税」を課す新税を始めた。中央政府が新型コロナウイルス対応の緩和策として4日から酒類販売を許可したところ、市民が殺到して感染リスクが高まったため、課税で行列を減らす狙いがある。

 首都圏のアルビンド・ケジリワル首相は4日夜、「社会的距離が保たれていない」と苦言を呈し、守られなければ緩和策をやめると警告した。経済活動の停止で首都圏政府の4月の税収は例年と比べて10分の1以下の30億ルピー(約42億円)に激減したとして、政府機能を維持するために税収回復は必要だとも語った。

 3月下旬以来の酒類販売となった4日は、朝から酒店の前で市民が大行列を作った。客同士の体が密着する場所もあり、閉店を余儀なくされる店が出た。(ニューデリー支局 小峰翔)

無断転載・複製を禁じます
1203959 0 国際 2020/05/05 18:50:00 2020/05/06 19:58:02 2020/05/06 19:58:02 People stand in a queue to buy liquor outside a wine shop during an extended nationwide lockdown to slow the spread of the coronavirus disease (COVID-19), in New Delhi, India, May 4, 2020. REUTERS/Adnan Abidi https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/05/20200506-OYT1I50024-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)