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コロナ対策の「真の英雄」、韓国に登場…WHO事務局長に推す声も

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 【ソウル=建石剛】韓国で、新型コロナウイルスをはじめとする感染症対策の司令塔となる「疾病管理本部」の鄭銀敬チョンウンギョン本部長(54)が注目されている。連日行われている記者会見で、落ち着いた語り口で現状を説明する姿が国民の信頼を得ているようだ。

 鄭氏は10日の記者会見では、ソウルのナイトクラブの集団感染について語り、「速やかに検査を受けなければ本人の健康だけでなく、家族、同僚、社会の安全を守ることができないということを念頭に置き、心より(自主的な検査を)お願いしたい」と、訪れた客らに訴えた。

 疾病管理本部は、常設の感染症専門対策組織だ。感染症が流行すれば、感染ルートを調べ、対策の陣頭指揮を執る。韓国で2015年に38人の死者が出たMERS(中東呼吸器症候群)が流行した際にも活動した。

 韓国紙・中央日報などによると、鄭氏はソウル大出身で、保健学の修士号や予防医学の博士号を取得し、1998年に保健福祉省に入った。MERS流行時に疾病予防センター長を務めた経験などを買われ、2017年7月に女性初の疾病管理本部長となった。

 鄭氏は今年1月に韓国で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されて以降、ほぼ毎日午後2時に記者会見し、国内の感染状況などを解説している。南東部・大邱テグ市の宗教施設で集団感染が起き、韓国内の感染が爆発的に増えていた2月中旬には白髪も目立ち始め、記者会見で睡眠時間について問われると、「1時間以上は寝ている」と答えた。洗髪の時間を節約するため、髪も短くしたという。

 韓国メディアは、韓国のコロナ対策の「真の英雄」として鄭氏を持ち上げている。鄭氏を世界保健機関(WHO)の次期事務局長に起用することを求める請願まで大統領府のホームページに投稿されているが、鄭氏自身は記者会見などの場でこうした評価について問われ、「周囲にはいつも感謝している」と控えめに答えている。

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