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インド、経済対策強化に28兆円…封鎖3度目延長

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 インドのナレンドラ・モディ首相は12日、国民向けのテレビ演説を行い、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために実施中のロックダウン(都市封鎖)について、内容を見直した上で延長する意向を表明した。外出制限の緩和は続け、国内総生産(GDP)の1割に相当する20兆ルピー(約28兆円)を充て経済対策を強化する。

 インドは3月25日に全土のロックダウンに踏み切り、これまでに2度延長してきた。4月20日以降は感染者数が抑えられている地域で、一部の経済活動を認めている。モディ氏は演説で「地方政府の提案を踏まえ、封鎖の方法は完全に設計し直す」と述べた。

 経済対策の対象には、小規模零細事業者や労働者、農家、中間層などを挙げた。経済の立て直しを図り、労働者らの不満を和らげる狙いがあるとみられる。

 インドでは、新規感染者数の増加傾向が続いている。13日午後時点で7万5000人を超え、見直しにより制限が緩和されることを懸念する声も強い。(ニューデリー支局 小峰翔)

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1218470 0 国際 2020/05/13 19:18:00 2020/05/14 00:10:06 2020/05/14 00:10:06

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