中国系研究者、米から助成金を不正受給か…FBI「中国政府が犯罪促している」

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 【ワシントン=海谷道隆】米連邦捜査局(FBI)は14日、中国政府系機関との関係を隠し、不正に米政府から研究助成を受けたとして、詐欺などの容疑で、中国系米国人研究者のチン・ワン容疑者を逮捕したと発表した。中国政府の支援を受けたワン容疑者が米国の研究成果を盗もうとしたとみて調べを進める方針だ。

 FBIによると、ワン容疑者は中西部オハイオ州の病院で研究を行い、米国立衛生研究所(NIH)から360万ドル(約3億8000万円)を超える研究助成を受けた。その際、規定に反し、中国の大学と関係を持ち、中国政府系機関からもNIHが支援した研究に対する助成金を受けていたことを開示しなかった疑い。

 FBIは声明で「今回の事件は、中国政府が支援する人材計画が、国籍を問わず、人々に米国の研究の不正取得などの犯罪を犯すよう促していることを示している」と非難した。ワン容疑者は、海外から優秀な人材を集める中国の国家プロジェクト「千人計画」に参加していた疑いが持たれている。

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