台湾、WHO総会参加見送りに「強い不満」…中国の干渉排除を要求

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 【台北=杉山祐之】世界保健機関(WHO)年次総会への参加が見送りとなった台湾の呉●燮(ウージャオシエ)・外交部長(外相)は18日、総会開幕を前に記者会見し、深い遺憾の意と強い不満を表明した。WHOに対し、「中国の干渉」を排除し、あらゆる会議や活動への台湾の参加を認めるよう求めた。(●は「金」へんにリ)

 呉氏によると、総会では、新型コロナウイルス対策に集中する必要があるため、台湾の参加を後押しする各国が台湾の参加問題を秋頃の実務会議以降に改めて協議するよう提案し、台湾もこれを受け入れた。日米など29か国が台湾の参加に支持を表明したという。

 会見に同席した陳時中チェンシージョン・衛生福利部長(衛生相)は、WHOに抗議文書を送ると述べた。台湾が感染者数を抑えている経験を発表できないのはWHOの損失だとし、「WHOは政治的干渉を拒むべきだ」と訴えた。

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