ソウルの23歳日本人男性、無断外出で拘束…隔離期間中
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【ソウル=建石剛】新型コロナウイルス対策として課されている入国後2週間の自宅隔離期間中に複数回の無断外出をしたとして、韓国警察は21日、ソウル市の日本人男性(23)を感染症予防法違反容疑で拘束した。
聯合ニュースによると、男性は4月2日に就労ビザで韓国に入国した。PCR検査では陰性だった。陰性の場合は2週間の自宅隔離措置となるが、男性はそのうち8日間、食堂や動物病院などに無断で外出した疑いが持たれている。
韓国で外国人が自宅隔離に従わなかった容疑で拘束されるのは初めてだ。
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