香港でコロナ後最大デモ、180人以上拘束…国家安全法制度に反対

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 【香港=角谷志保美】香港で24日、香港に適用する国家安全法制度案に反対するデモが行われ、今年1月に新型コロナウイルスの感染が拡大し始めて以来、最大規模となった。デモを認めない姿勢を鮮明にしていた警察当局は、開始直後から催涙弾などを用いて強制排除に乗り出し、午後9時半までに参加者ら180人以上を拘束した。

 若者ら数千人は、香港島中心部の幹線道路を埋め、「香港の自由を守れ」などと叫びながら行進した。香港住民の間では、中国の全国人民代表大会(全人代=国会)で審議中の法制度が導入されれば、香港に高度な自治を認めた「一国二制度」が損なわれるとの危機感が強い。参加した男子高校生(17)は、「香港が破壊されようとしている。危険を冒しても声を上げる必要がある」と訴えた。

 デモは、法制度案が22日に公表されたのを受けてインターネットで呼びかけられ、当局の許可なしで行われた。警察当局は、デモは不法集会にあたり、9人以上の集会を禁じる感染予防対策にも違反しているとして、催涙弾や放水車を用いて取り締まった。

 法制度案は28日に全人代で可決される見通しだ。香港の立法会(議会)で27日、中国国歌への侮辱行為を禁じる国歌条例案が審議されるのに合わせ、ストライキも呼びかけられている。

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