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外出制限策、5億3000万人の感染防いだ…米大試算

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 【ワシントン=船越翔】新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出制限などの対策で、米中韓など6か国で計5億3000万人の感染を防いだ可能性があるとの推定結果を、米カリフォルニア大バークレー校などの研究チームがまとめた。チームは「各国の施策で感染が大幅に抑えられたことが改めて示された」と説明している。

 研究チームは、米中韓やフランス、イタリア、イランを対象に、政府や自治体が講じた外出制限や集会の禁止、学校の休校などの措置で、感染者数がどう変化したかを分析。その結果、4月上旬までに対策を何も取らなかった場合、中国では感染者数が2億8500万人、米国は6000万人、イランは5400万人、ほかの3か国で計1億3200万人増えたと試算した。

 また、英インペリアル・カレッジ・ロンドンなどの研究チームは、英仏独やイタリアを含む欧州11か国の外出制限などの効果を分析し、約310万人の死亡を防いだと推定した。

 両チームの成果は、8日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。

 水本憲治・京都大特定助教(感染症疫学)の話「ロックダウン(都市封鎖)のような厳格な施策に効果があったのは確かだ。これに加え、マスクの着用や手洗いをはじめ、欧米では握手やハグを避けるなど、個人の行動変容も功を奏したのだろう」

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