妻が新型コロナ治療、東アフリカのブルンジ大統領が死去
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【ヨハネスブルク=深沢亮爾】東アフリカのブルンジ政府は9日、ピエール・ヌクルンジザ大統領(55)が東部カルジの病院で8日に死去したと発表した。ケニア紙デーリー・ネーションは5月末、ヌクルンジザ氏の妻が新型コロナウイルスの治療でケニアの病院に搬送されたと報じており、大統領が感染したとの臆測も出ている。ブルンジ政府の発表によると、バレーボールの試合後に体調を崩して入院し、7日に一時回復したが、再び容体が急変した。
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