北京市場の感染者、80人超す…専門家「ウイルスは欧州から来たもの」

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15日、北京で、PCR検査を受けるために列を作る住民ら=片岡航希撮影
15日、北京で、PCR検査を受けるために列を作る住民ら=片岡航希撮影

 中国・北京市政府は15日、市内で新型コロナウイルスの有症感染者が14日に36人確認され、このうち34人は集団感染が起きている市最大の卸売市場に関連した感染者だったと発表した。出張先の市外で感染が判明するなどのケースを含めると、市場に関連した感染者は計80人を超えた。市政府は15日、市内の防疫を強化すると発表し、感染者の割り出しを進めている。

 市は14日だけで7万6499人に感染の有無を確認するPCR検査を行った。市場の従業員と周辺住民に加え、5月30日以降に市場を訪れた人を中心にさらに検査を進める。

 当局は14日、市トップの蔡奇ツァイチー市共産党委員会書記(政治局員)が主宰する会議で、市場がある市南部・豊台区の副区長ら3人を免職とした。消毒作業など感染対策が不十分だったとしている。

 市場にウイルスが持ち込まれたルートは明らかになっていない。北京市疾病予防コントロールセンターの専門家は中国中央テレビが15日に伝えたインタビューで、「ウイルスは遺伝子情報からみて欧州から来たものだ」との見解を示した。(中国総局 田川理恵)

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1279427 0 国際 2020/06/15 23:55:00 2020/06/16 01:44:59 2020/06/16 01:44:59 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、PCR検査を受けるために列を作る住民ら(15日午後1時11分、北京で)=片岡航希撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/06/20200615-OYT1I50040-T.jpg?type=thumbnail

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