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「コロナ」「デモ」逆風下、トランプ陣営再始動…参加者を「戦士」と称賛

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 【ワシントン=海谷道隆】米国のトランプ大統領は20日、11月の大統領選での再選に向け、南部オクラホマ州タルサで約3か月半ぶりとなる選挙集会を開いた。新型コロナウイルスや人種差別抗議デモへの対応で批判を浴びる逆風下で、局面の転換を狙い、選挙活動を本格的に再始動させた。

 トランプ氏は演説で、集会参加者を「戦士」と呼び、ウイルス感染の危険の中で来場したことを称賛した。

 1時間半以上の演説では、中西部ミネソタ州での黒人男性死亡事件への抗議活動が広がる中、支持基盤である白人保守層の不安や危機感をあおる内容が目立った。

 抗議活動について「極左勢力が建物を燃やし、略奪し、警察官を負傷させた」とし、「大統領選の選択は簡単だ。左派の暴徒に屈服するか、米国人として誇り高くありたいかだ」と訴えた。民主党の指名獲得を確実にしたジョー・バイデン前副大統領を「バイデンが統治する国では法を守る市民よりも暴徒や略奪者の権利が守られる」と攻撃した。

 トランプ氏の再選戦略は、新型ウイルスの感染拡大と経済の悪化で狂った。抗議活動に対する強硬姿勢への批判にも直面し、分断をあおる手法への傾斜を強める。政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」がまとめた18日時点の各種世論調査平均ではバイデン氏が支持率50・1%と、トランプ氏の41・3%を上回る。

 トランプ陣営は今回、収容人数約1万9000人の屋内競技場を超満員とし、岩盤支持層を誇示する戦略を描いていた。陣営は100万人超が申し込んだと発表していたが、実際の来場者は想定を下回り、上層階に空席が目立った。会場に入りきれない人向けに計画した野外ステージでのトランプ氏の演説は取りやめた。

 集会再開をめぐっては、医療専門家が感染拡大の危険があると警告していた。トランプ陣営は20日、集会準備にあたった6人が新型コロナウイルス検査で陽性と判定されたことを明らかにした。

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