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米自然史博物館、ルーズベルト像撤去へ…「人種差別を美化」

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 【ニューヨーク=村山誠】全米で人種差別に対する抗議活動が続く中、米ニューヨーク市のアメリカ自然史博物館にある米第26代大統領セオドア・ルーズベルトの銅像が、植民地主義と人種差別の美化につながるなどとして撤去されることになった。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が21日に報じた。

 銅像は、ルーズベルトが先住民族とアフリカ系男性を両脇に従えるように馬にまたがっているものだ。人気映画「ナイトミュージアム」の舞台にもなった博物館の入り口正面に1940年から設置されてきた。

 像の撤去を求める声は以前からあったが、博物館はタイムズ紙の取材に、「痛ましい人種差別の象徴として、この像がさらに注目されている。撤去する時が来た」としている。建物や資産を所有する市も博物館の判断に同意したという。

 米国では、探検家クリストファー・コロンブスや南北戦争の南軍司令官ロバート・E・リー将軍の像の破壊や撤去表明が相次ぎ、オレゴン州では初代大統領ジョージ・ワシントンの像も破壊されている。

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