トランプ氏、像や記念碑破壊に厳罰促す大統領令…保守層にアピール

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 【ワシントン=海谷道隆】米国のトランプ大統領は26日、人種差別の象徴とみなされた像などの破壊が相次いでいる事態を受け、破壊活動を行った人物や組織を厳罰に処するよう促す大統領令に署名した。破壊活動は歴史を消し去る行為として反発する保守層にアピールする狙いとみられる。

 トランプ氏はツイッターで「偉大な国に対する不法行為に長い刑期を!」と訴えた。像や記念碑などの破壊活動は、ミネソタ州での黒人男性死亡事件をきっかけとした抗議活動に伴い広がった。南北戦争で奴隷制存続を掲げた南軍の将軍らに加え、奴隷を抱えるなどしていた歴代大統領の像も標的となっている。

 大統領令では「我が政権は、暴徒が歴史の決定者になることを許さない」と宣言し、司法省に、破壊活動を行った人物や組織の起訴を優先し、最も重い刑の適用を目指すよう促している。対象の連邦法では、最大10年の禁錮刑が科される。

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