台湾・蔡総統「一国二制度は実現不可能」…香港からの移民、投資受け入れへ

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 【台北=杉山祐之】台湾の蔡英文ツァイインウェン総統は30日、記者団に対し、香港に導入される国家安全維持法の成立について、「『(香港の制度は)50年不変』との約束を台無しにするもので、非常に失望している。『一国二制度』が実現できないことを証明した」と述べた。

 中国は台湾に対し、香港と同じ一国二制度による統一を求め、台湾側は拒否している。国家安全維持法の成立により、中国に対する台湾の不信感や警戒感が更に強まるのは間違いない。

 今後、香港住民への抑圧が強まると予想されることに関して、蔡氏は、香港の人々が自由や民主主義を享受し続け、人権が保障されるよう望むとした上で、台湾は彼らの努力を支援し続けると語った。

 蔡政権は7月1日、香港から台湾への留学、移住、投資などを支援する窓口機関を開設する。合法的な移民や投資は、積極的に受け入れる構えだ。

 ただ、台湾はあくまでも、個別の「人道的支援」であると強調している。香港脱出者が台湾を反中活動拠点とするなど、台湾自身の安全が脅かされる状況に陥るのは避けたい考えだ。

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1311994 0 国際 2020/06/30 23:18:00 2020/06/30 23:18:00 2020/06/30 23:18:00

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