香港「国家安全維持公署」の署長任命…住民運動への強硬姿勢で知られる広東省幹部

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 【北京=比嘉清太】中国国営新華社通信は3日、中国政府が国家安全維持法(国安法)の導入により新設する香港出先機関「国家安全維持公署」トップの署長に、住民運動への強硬姿勢で知られる鄭雁雄ジョンイェンション・広東省共産党委員会秘書長を任命したと伝えた。副署長には公安畑の高官を据え、香港の反体制派を厳しく摘発する姿勢を明確にした。

 鄭氏は香港に隣接する広東省での行政経験が長く、2011~13年に広東省汕尾市でトップを務めた際には、市内の烏坎うかん村で腐敗幹部を糾弾する抗議活動が起き、警官隊の動員を容認した。取材する海外メディアに対し、露骨に不信感を示すなど、対外的に強硬な考えを持つ。

 副署長には、中国政府の香港出先機関・駐香港連絡弁公室(中連弁)幹部ら2人が任命された。香港メディアによると、このうちの一人は以前、中国公安省で民主・人権活動家らの監視を担う「国内安全保衛(防衛)」部門のトップを務めていたという。

 公署と連携する香港側の新組織「国家安全維持委員会」も3日、設置された。中連弁トップの駱恵寧ルオフイニン主任が顧問を兼ね、香港政府をコントロールする見通しだ。

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