インディアンスやレッドスキンズ、チーム名変更か…米の差別解消高まり受け

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 【ニューヨーク=橋本潤也】人種差別解消を訴える声の高まりを受け、米国ではプロスポーツチームやブランドが、差別的だと指摘されてきた名称を変える動きを見せている。

 スポーツ界では、勇敢さや力強さの象徴として先住民を連想させるチーム名やロゴマークが多い。大リーグのクリーブランド・インディアンスと、先住民を指す蔑称(べっしょう)の「レッドスキン(赤い肌)」から命名したナショナル・フットボールリーグ(NFL)のワシントン・レッドスキンズは7月に入り、チーム名の変更を検討中だと明らかにした。

 食品では、アイスのブランド「エスキモー・パイ」が、エスキモーはイヌイット族などを見下す言葉だとして変更されることになったほか、黒人女性がモチーフのシロップなどのブランド「ジェマイマおばさん」も廃止が決まった。

 人種や文化に詳しい南カリフォルニア大学のトッド・ボイド教授はUSAトゥデー紙の取材に「遅くても、何もしないよりはましだ。こうした(差別的な)イメージが長い間、多くの弊害を生んだことを忘れるべきではない」と指摘する。

 ただ、白人保守層を中心に、こうした風潮を敬遠する国民もいる。トランプ大統領は6日、ツイッターに「レッドスキンズとインディアンスは強さを示すため名前が付いたのに、政治的に正しくあろうとするため、変更しようとしている」と投稿し、一連の動きに反発している。

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