米空母2隻、再び南シナ海で演習…対中軍事圧力の継続を強調

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 【ワシントン=蒔田一彦】米海軍は、空母ニミッツとロナルド・レーガンが南シナ海で現地時間17日、再び演習を行ったことを明らかにした。2隻の空母は、今月上旬にも南シナ海で演習を実施している。中国による一方的な支配を認めず、軍事的圧力をかけ続ける姿勢を改めて示した格好だ。

南シナ海を航行する米空母ロナルド・レーガン(手前)(6日、米海軍提供)=AP
南シナ海を航行する米空母ロナルド・レーガン(手前)(6日、米海軍提供)=AP

 太平洋艦隊によると、2隻の空母を中心に構成する二つの空母打撃群は南シナ海で「戦術的な防空演習」を行い、1万2000人以上が参加した。ニミッツ空母打撃群のジム・カーク司令官は発表で、「自由で開かれたインド太平洋や、地域の同盟国・パートナーに対する我々の関与を強固にするため、国際法の許す場所であれば南シナ海のどこでも活動する」と強調した。

 米国のポンペオ国務長官は13日、中国による南シナ海のほぼ全域にわたる海洋権益主張について、「完全に不法だ」とする声明を発表した。米政府の従来の見解よりも踏み込み、領有権を争う周辺国を威圧して現状変更を図る中国への対抗姿勢を鮮明にした。

 米海軍は14日、南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島周辺でミサイル駆逐艦による「航行の自由作戦」を実施し、中国をけん制する動きを強めている。

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1350639 0 国際 2020/07/18 20:09:00 2020/07/18 20:09:00 2020/07/18 20:09:00 In this photo provided by U.S. Navy, the USS Ronald Reagan (CVN 76, front) and USS Nimitz (CVN 68, rear) Carrier Strike Groups sail together in formation, in the South China Sea, Monday, July 6, 2020. China on Monday, July 6, accused the U.S. of flexing its military muscles in the South China Sea by conducting joint exercises with two U.S. aircraft carrier groups in the strategic waterway.(Mass Communication Specialist 3rd Class Jason Tarleton/U.S. Navy via AP) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200718-OYT1I50072-T.jpg?type=thumbnail

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