業者は「葬儀が去年より6割増」…南アのコロナ死者数、政府発表より多い?

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 【ヨハネスブルク=深沢亮爾】南アフリカで、5月上旬から7月中旬までの死者数が平年を基にした推計値より約1万7000人多かったことがわかり、感染者数が世界5番目となった新型コロナウイルスによる影響が指摘されている。

 死因ごとの死者数の統計をまとめている政府系研究機関が22日に発表した。推計値を上回る「超過死亡」は、感染が急拡大した7月以降顕著で、流行の激しい州に集中している。南ア政府は26日時点で感染者を44万5433人、死者数を6769人と公表しているが、「治療前に死亡した例や、感染後に死亡して報告されない例が多いのではないか」(地元メディア)など、政府発表よりも実際の死者数は多いのではないかとの見方が出ている。

 葬儀業者の間では、全ての死者を感染者と想定して対応する動きが広がっている。首都プレトリアで葬儀業を営むスタンレー・マツィさん(59)は「今月から葬儀が去年より6割増え、経験したことのない忙しさだ。誰が感染者かわからない中、社員の安全を優先してやるしかない」と話した。

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