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ベイルートで大規模爆発、78人死亡・邦人1人負傷…倉庫内の爆薬原料に引火か

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4日、レバノンの首都ベイルートで、爆発で被害を受けた市街地(AP)
4日、レバノンの首都ベイルートで、爆発で被害を受けた市街地(AP)

 【カイロ=上地洋実】レバノンの首都ベイルートのベイルート港で4日夕、大規模な爆発が起きた。レバノン政府によると、少なくとも78人が死亡し、約4000人が負傷した。日本外務省によると、現地在住の日本人1人が爆風で割れたガラスの破片で手足に軽傷を負い、病院で治療を受けた。

 地元消防当局が原因を調査している。爆発は、港の倉庫で起きたとみられ、ハッサン・ディアブ首相は4日、倉庫に爆薬の原料となる硝酸アンモニウム2750トンが保管されていたことを明らかにした。硝酸アンモニウムは6年間、倉庫に置かれ、適切な管理がなされていなかったという。硝酸アンモニウムに引火して爆発を起こした可能性があり、首相は責任を追及する方針を示した。

4日、レバノンの首都ベイルートで、爆発により立ち上る煙(ロイター)
4日、レバノンの首都ベイルートで、爆発により立ち上る煙(ロイター)

 インターネットに投稿された動画では、複数の爆発が起こり、大きなキノコ雲が上がる様子が確認された。爆風で建物のガラスが割れるなど、被害は広域に及んでいる。ベイルート在住のサルキス・マアルーフさん(42)は本紙の取材に、「巨大な爆発が立て続けに2度起こり、周囲が破壊されてボロボロの状態になった」と語った。

 国連レバノン暫定軍(UNIFIL)は、港に停泊していた駐留軍の船舶が損傷し、複数の隊員がけがをしたと発表した。米大使館は爆発により有毒ガスが発生しているとして、注意を呼び掛けている。

 一方、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラと敵対する隣国のイスラエルは爆発への関与を否定し、援助を申し出た。米国や英国、フランスなども相次いで支援を表明している。

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1388093 0 国際 2020/08/05 02:54:00 2020/08/05 12:13:16 2020/08/05 12:13:16 People evacuate wounded after of a massive explosion in Beirut, Lebanon, Tuesday, Aug. 4, 2020. (AP Photo/Hassan Ammar) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200805-OYT1I50046-T.jpg?type=thumbnail

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