中国・福建省の地方政府、尖閣周辺での操業控えるよう指示

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15日、漁船が集まる中国福建省の漁港=南部さやか撮影
15日、漁船が集まる中国福建省の漁港=南部さやか撮影
15日、中国福建省の漁港で「敏感な海域での漁は厳禁」と書かれた横断幕=南部さやか撮影
15日、中国福建省の漁港で「敏感な海域での漁は厳禁」と書かれた横断幕=南部さやか撮影

 【石獅(中国福建省)=南部さやか】沖縄県・尖閣諸島周辺に中国政府が設定した禁漁期が16日に明けるのを前に、福建省の地方政府が周辺海域での操業を控えるよう漁師らに指示していることがわかった。

 尖閣諸島沖の接続水域内では4月から8月初旬にかけて、中国公船が111日連続で航行するなど緊張が続いている。今回の指示は、大量の中国漁船が領海に侵入すれば、日中関係の悪化が避けられないことを考慮した措置とみられる。

 福建省石獅市の漁師によると、地元政府が8月初旬、漁師らを一堂に集め、尖閣周辺を念頭に「敏感な海域」での漁を控えるよう求めた。漁港には「敏感な海域に漁に行くことは厳禁」との横断幕が掲げられている。ただ、「地元政府からは連絡は受けていない。今年も状況次第で漁に行く」と証言する漁師(58)もおり、指示が徹底されるかどうかは不透明だ。

 地元当局はここ数年は、尖閣周辺での操業を控えるよう指示を出している。海上保安庁の資料によると、2016年8月には200~300隻が周辺海域に押し寄せ、領海侵入や接続水域での操業も確認された。

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1412763 0 国際 2020/08/15 21:14:00 2020/08/15 23:08:02 2020/08/15 23:08:02 15日、出漁を控える漁船が集まる福建省石獅市の漁港=南部さやか撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200815-OYT1I50079-T.jpg?type=thumbnail

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