中国、豪州産ワインをダンピングの疑いで調査…経済圧力の一環か

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 【ジャカルタ=一言剛之】中国政府は18日、オーストラリア産輸入ワインに不当廉売(ダンピング)の疑いがあるとして、調査を始めたと発表した。豪中間で過熱する摩擦を受けた経済圧力の一環だとの見方が広がっている。

 発表によると、対象は2リットル以下の容器入りワインで、調査は原則1年以内に終えるとしている。豪州のサイモン・バーミンガム貿易相は、公共放送ABCに対し、豪州産ワインは市場価格で販売されており、補助金による支援もないと強調し「事態の進展に失望し、困惑している」と述べた。

 豪州のワイン産業団体によると、昨年度の中国向け輸出額は12億5000万豪ドル(約950億円)で、中国は全体の4割以上を占める最大の輸出先だ。中国は豪州産の大麦や牛肉に対しても輸入制限を行っており、豪メディアは、香港での国家安全維持法施行などに懸念を示す豪政府への報復措置との見方を伝えている。

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