米のコロナワクチン、承認前に緊急使用も…食品医薬品局長官が言及

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 【ワシントン=船越翔】米食品医薬品局(FDA)のスティーブン・ハーン長官が、開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、最終段階の臨床試験が終わる前に緊急使用を認める可能性に言及した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版が8月30日に伝えた。

 米国内では、米バイオ企業モデルナなどの臨床試験が最終段階に進んでいる。これについて、ハーン長官はFTのインタビューに「緊急使用の許可を申請するかは開発者次第だ。我々は問題ないと判断するかもしれない」と述べた。

 緊急使用許可は、ほかの手段がない場合に限り、未承認の医薬品などの使用を一時的に認める制度だ。トランプ大統領は「ワクチンはすぐに完成する」と再三主張しており、米メディアでは、政治的圧力がFDAの判断に影響しかねないと懸念する声が出ている。

 米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、米国の新型コロナの累計感染者数は8月31日(日本時間9月1日)、600万人を突破した。死者数は18万人を超えている。

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