国際刑事裁判所「深刻な攻撃に等しい」…米の検察官制裁を非難

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 【ワシントン=横堀裕也、ブリュッセル=畠山朋子】米国務省は2日、アフガニスタンでの米兵らによる戦争犯罪の疑いを巡る国際刑事裁判所(ICC)の捜査への対抗措置として、ICCのファトゥ・ベンソウダ主任検察官と幹部1人を制裁対象に指定したと発表した。米国内の資産が凍結され、入国査証(ビザ)発給も制限される。

 ポンペオ国務長官は2日の声明で、「ベンソウダ氏らの支援を続ける個人や団体は制裁対象となる多大なリスクを負うことになる」とし、追加制裁も辞さない姿勢を強調した。トランプ大統領が6月の大統領令で、捜査は米国の安全保障を脅かすなどとして、制裁を科すと警告していた。

 ICCは2日、「前例がなく、裁判所や法の支配への深刻な攻撃に等しい。ICCは権限に従い、世界の深刻な犯罪と戦う使命を堅持し続ける」と米国を非難する声明を発表した。ICCは3月、アフガン戦争に従事していた米兵や中央情報局(CIA)の要員が戦争犯罪に関与した疑いがあるとして、ベンソウダ氏による捜査に着手していた。

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