インド感染者数が世界2位に…まだ第1波、政府は経済再生へ

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 インド政府は7日、新型コロナウイルスの感染者数が420万4613人になったと発表した。ブラジルを抜き、620万人超の米国に次ぐ世界第2位となった。

 1日当たりの新規感染者は9万802人で過去最多を更新した。米国とブラジルは7月下旬から新規感染者数が減少傾向なのに対し、インドは第1波の真っただ中で増加が続く。死者は7万1642人で、2か国より大幅に少ない。

 検査は1日約100万件実施しており、民放NDTVによると直近1週間平均の陽性率は8・3%だった。商都ムンバイがあるマハラシュトラ州が感染者全体の2割を占め、デリー首都圏では新規感染者が再び増加に転じている。政府は経済再生を進める構えで、7日には各地で5か月ぶりに地下鉄の運行が再開した。

 インドは医療体制が脆弱(ぜいじゃく)なため、3月下旬から5月末まで州間移動を禁じる全土封鎖を実施した。感染拡大を遅らせることはできたが、封じ込めには至らず、出稼ぎ労働者の帰省や経済活動の制限緩和で、全国で感染が広がった。(ニューデリー支局 小峰翔)

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