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バーレーンもイスラエルと国交合意…イランの脅威背景、「平和宣言」署名へ

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 【ワシントン=横堀裕也、エルサレム=工藤彩香】米国のトランプ大統領は11日、中東のイスラエルとバーレーンが国交正常化で合意したと発表した。イスラエルは8月中旬、アラブ首長国連邦(UAE)との国交正常化に合意したばかりで、米政府の仲介を受けてイスラエルと湾岸アラブ諸国の関係改善が今後も進む可能性がある。

 トランプ氏は11日にイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相、バーレーンのハマド・ビン・イサ国王と3者で電話会談を行ったといい、記者団に「とても歴史的で、特別な出来事だ」と国交正常化を評価した。イスラエルとバーレーンは大使館の相互開設や直行便の就航のほか、安全保障や科学技術など幅広い分野で協力を進めていくことで一致したという。

 米政府が発表した3か国の共同声明によると、ホワイトハウスで15日に行われるイスラエルとUAEの正常化合意の調印式に合わせ、イスラエルとバーレーンは「平和宣言」に署名する。

 湾岸アラブ諸国はイスラエルによるパレスチナの占領に反対し、イスラエルと国交を持つ国はエジプトとヨルダンに限られていた。UAE、バーレーンがイスラエルとの国交樹立を決断した背景には、イランの脅威が高まっていることがある。

 トランプ氏は「中東諸国の多くが後に続くことを望んでいる」と期待感を示した。地域大国サウジアラビアは、イスラエルとの国交正常化には慎重姿勢を示しているが、オマーンなどが追随する可能性がある。

 ネタニヤフ首相は11日、ビデオ声明で「バーレーンが和平の輪に加わってくれたことに感謝する」と歓迎した。一方、パレスチナ自治政府は「パレスチナの権利に対する脅威だ」と合意を非難し、駐バーレーン大使を召還した。

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1471939 0 国際 2020/09/12 02:42:00 2020/09/12 11:41:26 2020/09/12 11:41:26 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200912-OYT1I50046-T.jpg?type=thumbnail

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