露が8万人規模の軍事演習…中国・ベラルーシなど6か国も参加、欧米をけん制

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ロシアで21日に始まった大規模軍事演習(露国防省のホームページより)
ロシアで21日に始まった大規模軍事演習(露国防省のホームページより)

 【モスクワ=田村雄】ロシア軍は21日、北カフカス地方周辺、黒海、カスピ海などロシア国内外で約8万人が参加する大規模軍事演習「カフカス2020」を開始した。26日までの日程で、中国やベラルーシ、イランなど6か国も参加しており、結束を誇示して欧米をけん制する狙いもある。

 タス通信などによると、演習の目的は「安全保障を確保するための各国部隊の連携」で、戦車250台、艦艇50隻以上、軍用機60機以上が投入される。

 陸上訓練で、ロシアは最新型防空ミサイルシステム「S400」を使用し、ミサイル攻撃を想定した防衛訓練を行う模様だ。

 黒海での演習には、イラン海軍が複数の艦艇で加わり、射撃訓練などを実施する。露軍幹部は18日、「黒海で北大西洋条約機構(NATO)の艦艇や航空部隊の動きが活発化している」と懸念を示しており、こうした動きをけん制する意味合いもありそうだ。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ロシア以外の各国部隊は総勢約1000人にとどまり、中国軍だけで1600人だった昨年より規模は小さくなる見通しだ。

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1492796 0 国際 2020/09/21 20:35:00 2020/09/21 22:09:38 2020/09/21 22:09:38 ロシアで21日に開始された大規模軍事演習「カフカス2020」(露国防省のホームページより) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200921-OYT1I50044-T.jpg?type=thumbnail

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