ベラルーシのルカシェンコ大統領、日程公表せぬまま就任式…抗議デモ再燃可能性も

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23日、ミンスクで実施された6期目の就任式で宣誓するルカシェンコ大統領(AP)
23日、ミンスクで実施された6期目の就任式で宣誓するルカシェンコ大統領(AP)

 【モスクワ=田村雄】ベラルーシ大統領府は23日、アレクサンドル・ルカシェンコ大統領(66)が6期目の就任式を実施したと発表した。大統領選の結果に不正があったと抗議するデモが続く中、事前に実施日程が公表されない異例の就任式となった。

 就任式は規定に基づき、8月9日の大統領選実施日から2か月以内に実施することになっていた。大統領官邸で行われた就任式には数百人が招待されたといい、国営通信ベルタによると、ルカシェンコ氏は「大統領選で我々の価値、主権と独立は守られたが、なすべきことがまだたくさんある」と強調した。

 大統領の任期は5年だが、ルカシェンコ氏は選挙後、国民投票を経て新憲法が採択されれば、再選挙や大統領権限の委譲に応じる用意を表明している。政権側は、新憲法の制定を2022年までに実施する方針とされている。

 就任式の突然の実施を受け、抗議デモが再び勢いを増す可能性がある。反政権派の主要組織「調整評議会」の幹部は23日、「前代未聞の事態だ。選挙の不正に断固反対する」とSNSに投稿し、抗議行動への参加を呼びかけた。

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