中国で日本の繁華街そっくりな街…「日本崇拝」と批判、その後も大にぎわい

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広東省仏山の「食番町」で、日本の繁華街そっくりの街並みを楽しむ観光客ら(27日)=片岡航希撮影
広東省仏山の「食番町」で、日本の繁華街そっくりの街並みを楽しむ観光客ら(27日)=片岡航希撮影

 中国広東省仏山で日本の繁華街そっくりに作られた商業エリア「一番街」が、「日本崇拝」の批判や著作権問題の指摘を受け、「食番町」に改名した。ただ、街並みはそのままで、日本の雰囲気を味わおうという人でにぎわっている。

 記者が27日に訪れると、全長約100メートルの通りには日本語の看板があふれていた。著作権を意識してか、中国でも人気のアニメ「名探偵コナン」のセリフ「真実はいつもひとつ」と書いた看板の「真」の字が覆われ、人気音楽ゲーム「太鼓の達人」にちなんだ看板は「太」の一部が塗りつぶされて「大鼓」の表記となっていた。「食番町」への改名は、日本色をやや薄めつつ、飲食街のイメージを醸し出す運営者の知恵のようだ。

 日本語の看板の前で記念撮影する人は後を絶たない。地元の20代の女性は「新型コロナウイルス禍で日本には行けないけれど、ここで旅行気分を楽しみたい」と話していた。(広東省仏山 片岡航希、写真も)

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1589792 0 国際 2020/10/30 10:31:00 2020/10/30 11:48:27 2020/10/30 11:48:27 広東省仏山市に8月にオープンした繁華街「一番街」を歩く観光客。新宿歌舞伎町と渋谷を合わせたような通りで、旅行に行けない人たちに人気だったが、「やみくもな日本崇拝だ」との批判が出て、中国政府が介入する事態となった(27日午前11時27分、広東省仏山市で)=片岡航希撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201030-OYT1I50029-T.jpg?type=thumbnail

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