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中国・全人代常務委が開幕、香港立法会の民主派4人の資格剥奪見通し

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 【北京=比嘉清太】中国国営新華社通信によると、中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会が10日、北京で11日までの日程で開幕した。香港紙・星島日報などは、香港立法会(議会)の民主派議員のうち、少なくとも4人から議員資格を剥奪はくだつする判断を下す見通しだと報じている。

 星島日報によれば、立法会で議事を妨害したと指摘されている一部議員の行為について、香港の憲法に相当する基本法に違反するとの見解を全人代常務委が示した上で、香港政府が資格剥奪を発表する見通しだという。

 全人代常務委は、基本法の解釈権を握っている。2016年にも、「香港独立」を主張する政党から出馬した立法会選の当選者について、議員資格を事実上無効とする判断を示し、立法会から排除したことがある。

 新華社通信が10日伝えた今回の議案には、香港の立法会に関する内容は含まれていないが、民主派議員21人のうち19人は、資格剥奪が決まった場合には、抗議のために集団辞職する意向を示している。

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