日米共同開発の新型ミサイル、ICBMの迎撃実験に成功

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 【ワシントン=蒔田一彦】米国防総省ミサイル防衛局は17日、日米が共同開発した新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」による大陸間弾道ミサイル(ICBM)の迎撃実験に成功したと発表した。SM3ブロック2Aは、短距離から中距離の弾道ミサイルを迎撃する目的で開発されたもので、ICBMの迎撃実験を行ったのは初めてだ。

 実験は米ハワイ州の現地時間16日夜に行われた。太平洋の島嶼とうしょ国マーシャル諸島にある米軍施設からICBMの模擬ミサイルをハワイ沖に向けて発射し、ミサイル駆逐艦に搭載したSM3ブロック2Aで迎撃した。

 米国は地上発射型のICBM迎撃用ミサイルを保有しているが、複数の米メディアによると、艦上から発射したミサイルでICBMの迎撃に成功したのは初めてという。ミサイル防衛局のジョン・ヒル局長は発表で、「SM3ブロック2Aを搭載した艦艇がICBM級の目標を迎撃できることを証明した」と意義を強調した。

 北朝鮮が核兵器の弾頭化技術を獲得し、米本土を核攻撃できるようになることへの懸念が強まる中、米議会が、SM3ブロック2AでICBM迎撃が可能かを検証するよう求めていた。

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