「香港民主活動家の手紙」実際は当局が作成か…中国本土の簡体字交じり不自然

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 【広州=吉岡みゆき】中国本土で拘束されている香港民主活動家の手紙を受け取った家族らが、中国当局の作文であるとの見方を強めている。中国本土で使われる簡体字が交じり、不自然な点が多いためだ。

 8月に台湾への密航を計画して船で香港を出航し、海上で拘束された活動家の若者8人の手紙が、今月22日までに確認された。香港紙・明報などによると、10月下旬以降に書かれたとみられるそれぞれの直筆の手紙が最近、家族に届いた。

 手紙には「自白を強要されていない」「看守も友好的だ」などと記されていたが、文体が本人のものと異なることに家族らが気づいた。香港で使わない本土特有の簡体字も見られた。

 このため家族らは、8人が「当局に指示されて作文を写した可能性がある」とみている。8人は広東省深センの施設で拘束されている。家族らは21日、施設の対岸に位置する香港側の高台から、早期の帰宅を求める旨を記した風船を放った。

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