核戦争時には大統領搭乗、ロシア政府特別機の無線機器盗まれる…報道官「非常事態だ」

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 【モスクワ=工藤武人】核戦争などの非常時に大統領らが指揮を執るロシア政府の特別機から無線機器が盗まれる事件が発生し、プーチン政権に衝撃が走っている。大統領報道官は9日、「非常事態だ」と述べ、内務省も捜査に乗り出している。

 被害にあったのは空中指揮機「IL(イリューシン)80」。核爆発に伴う電磁波対策が施され、「終末の日の飛行機」とも呼ばれる最高機密の軍用機だ。保有する4機のうち、南部ロストフ州の整備場で改修中の1機から通信機などが盗まれたことが4日にわかった。

 被害額は約100万ルーブル(約140万円)だが、露空軍の元幹部はインターファクス通信に、「国防上の損失は数十億ルーブルに相当する」と指摘した。

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